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Windows上のSQL Server (ローカル)

Windowsマシン上でMicrosoft SQL Serverをローカルで実行するには

  1. Microsoft SQL Serverのインスタンスにアクセスできない場合、SQL Server 2019 Developerをダウンロードしてセットアップしてください。

  2. SQL Server Management Studioをダウンロードしてインストールしてください。

  3. Windows認証を使用してMicrosoft SQL Server Management Studioにログインします(サーバー名のドロップダウンを展開し、<その他を参照...>をクリックしてデータベースエンジンを見つけます)。

The New Query button in SQL Server Management Studio

TCP/IPを有効にする

Prisma ClientにはTCP/IPが有効になっている必要があります。TCP/IPを有効にするには

  1. SQL Server構成マネージャーを開きます。(スタートメニューで「SQL Server構成マネージャー」を検索するか、スタートメニューを開いて「SQL Server構成マネージャー」と入力します。)

  2. 左側のパネルで、SQL Serverネットワークの構成 > MSSQLSERVERのプロトコルをクリックします。

  3. TCP/IPを右クリックし、有効を選択します。

SQLログインによる認証を有効にする(オプション)

統合セキュリティではなく、接続URLでユーザー名とパスワードを使用したい場合は、次のように混合認証モードを有効にします。

  1. オブジェクトエクスプローラーでデータベースエンジンを右クリックし、プロパティをクリックします。

  2. サーバープロパティウィンドウで、左側のリストからセキュリティをクリックし、SQL Server認証モードとWindows認証モードオプションにチェックを入れ、OKをクリックします。

  3. オブジェクトエクスプローラーでデータベースエンジンを右クリックし、再起動をクリックします。

saログインを有効にする

デフォルトのsa(管理者)SQL Serverログインを有効にするには

  1. SQL Server Management Studioのオブジェクトエクスプローラーで、セキュリティ > ログインを展開し、saをダブルクリックします。

  2. 全般ページで、saアカウントのパスワードを選択します(パスワードポリシーを適用したくない場合は、パスワードポリシーを適用するのチェックを外します)。

  3. ステータスページの設定 > ログインで、有効にチェックを入れ、OKをクリックします。

これで、接続URLとSQL Server Management Studioへのログインでsaアカウントを使用できるようになります。

: saユーザーは広範な権限を持っています。権限の少ない独自のログインを作成することも可能です。

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