サポートされていないデータベース機能 (Prisma Migrate)
Prisma Migrate は、Prisma スキーマを使用してデータベースに作成する機能を決定します。しかし、一部のデータベース機能は、Prisma スキーマで表現できません。以下に限定されませんが、これらを含みます
- ストアドプロシージャ
- トリガー
- ビュー
- 部分インデックス
サポートされていない機能をデータベースに追加するには、適用する前に、その機能を含めるようにマイグレーションをカスタマイズする必要があります。
ヒント
Prisma スキーマは、サポートされていないフィールド型やネイティブデータベース関数を表現できます。
サポートされていない機能を含めるようにマイグレーションをカスタマイズする
サポートされていない機能を含めるようにマイグレーションをカスタマイズするには
-
--create-only
フラグを使用して、適用せずに新しいマイグレーションを生成しますnpx prisma migrate dev --create-only
-
生成された
migration.sql
ファイルを開き、サポートされていない機能(例:部分インデックス)を追加しますCREATE UNIQUE INDEX tests_success_constraint
ON posts (subject, target)
WHERE success; -
マイグレーションを適用します
npx prisma migrate dev
-
変更されたマイグレーションをソース管理にコミットします。