データベースに接続する
PDPコンソールでPrisma Postgresデータベースを設定する
Prisma Postgresデータベースを作成するには、以下の手順に従ってください。
- ログイン.
- 任意のワークスペースで、「新規プロジェクト」ボタンをクリックします。
- 「名前」フィールドにプロジェクトの名前を入力します(例:hello-ppg)。
- 「Prisma Postgres」セクションで、「はじめに」ボタンをクリックします。
- 「リージョン」ドロップダウンで、現在地から最も近いリージョンを選択します(例:米国東部(バージニア北部))。
- 「プロジェクトを作成」ボタンをクリックします。
この時点で、ダッシュボードにリダイレクトされ、データベースのステータスがPROVISIONING
からACTIVATING
、そしてCONNECTED
に変わるまで数秒待つ必要があります。
緑色のCONNECTED
ラベルが表示されたら、データベースは使用可能です。
コンソールUIには、2つの環境変数が定義された.env
ファイルのコードスニペットが表示されます。
ローカルプロジェクトで環境変数を設定する
コンソールUIからDATABASE_URL
環境変数をコピーして、.env
ファイルに貼り付けます。.env
ファイルは次のようになります。
.env
DATABASE_URL="prisma+postgres://accelerate.prisma-data.net/?api_key=ey..."
.env
ファイルにDATABASE_URL
を設定することで、Prisma ORMがデータベースに接続できるようになります。DATABASE_URL
はPrismaスキーマのdatasourceブロックで使用されます。
prisma/schema.prisma
datasource db {
provider = "postgresql"
url = env("DATABASE_URL")
}
以上です!これでPrisma CLIを使用してPrisma Postgresデータベースを操作できるようになりました。次のセクションでは、Prisma CLIを使用してデータベースに対してマイグレーションを作成および実行し、スキーマを更新する方法を学びます。